プランクトンのあしあと

亀漁  (Bonin islands #6)

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この時期、海にでかければ、頻繁にアオウミガメを見る


しかも大体♂が♀にのっかてることが多い。亀達の恋の季節みたい


しかし広大な海で長い旅の果てに奇跡的に出会った二匹にも、容赦なく試練がおそいかかる




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年間最大135匹の亀達が、水揚げされてしまうのだ




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母なる海と永久の別れ




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亀漁に使う銛


紐のついた先端が分離するみさき銛タイプ


亀は裏返して置いておけば半年は生きているらしい


だから突く時は甲羅を貫通させない。貫通させてしまったら即座に捌く必要に迫られる。捌くのは半日仕事で人手もいる


そしてのっかってる場合は、下の雌から突くと、雄も逃げないから二匹捕れてしまう。逆だと雌は逃げる


さらに雌を繋いで泳がしておくと、もう一匹雄が捕れることもあると漁師さんから聞いた。なんか切ないぞ


次回は、カメクッキングの話




-父島飯盛山地磯-

-父島二見港沖-

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by satogie | 2010-04-16 22:55 | <小笠原> | Comments(2)
Commented by カミノシマ at 2010-04-18 21:35 x
なかなかお金掛かりますね。
最近身一つで旅に出れる人が羨ましく思えます。
僕は踏ん切りと決心をつけ切れないので・・・。

僕が滞在している某組織ではカメ(特にタイマイ?)の種苗生産をしているので、なんだか複雑ですね。。。
Commented by satogie at 2010-04-19 01:55
タイマイくんは近年見なくなったって漁師さん言ってたな★
亀の甲羅剥ぎやったけど、タイマイは甲羅が分厚くて重なり合ってるからむずかしそうだな★

ふらっと旅に出るひとはたぶんあんま深く考えてないんとちゃうかな
ほら、完全に見通したててから行動しようとすると、とたんに足が重くなる・・・