理解されやすい趣味と、理解を得にくい趣味があるとして
登山道でマラソンしようというのは、きっと完全に後者
兵庫県・鳥取県県境 氷ノ山山系
公式発表71km、高低差1100m
といっても、登りだけ全部足せば、登ったことないくらい高い山になるっぽい
前夜祭で説明中
クマに出会った際の対策の比率が多い
午前5時、スタート直前
熊鈴、ヘッドライトOK!
雨!
去年は公式発表80km、しかし参加者達の自己計測は90km超えだったよう
〜kmの標識を信じて走っていたが、それは後半、明らかに適当に
濡れた登山道はとても滑りやすく、道というか何かに掴まらないと立てない泥とか
ゴールが近づくころには、日も暮れ、人里離れた山中、近くに他の参加者の姿もない
そんな時は、ほんの小さなことで挫けそうになったり、改めて腹を括ったり
自分という生き物の、単純さを思い知る
それくらいが収穫かと思いつつ、時間切れで完走できず
年配の方々ががんばる中、情けないかぎりやけど
・・・まだまだ日本にはいろんな変○がいるんだな